最近ちょっとだけ、寄り道のクセが戻ってきています。
もともと散歩が好きで、歩いているうちに気になった路地へふらっと吸い込まれていくんですが、この間なんて買い物のついでにお店を一つ探す予定が、気づけば全然違う方向へ向かっていて、自分でも笑ってしまいました。
ああいう小さな迷子みたいな時間がけっこう好きで、何かを探しているはずが別の面白いものに出会える感覚、あれが気持ちの余白になるんですよね。
この前も、ふと家にあった古いノートを読み返していたら、昔はよく写真を撮る練習に街角の影ばかり撮っていた時期があったなあと懐かしくなりました。
影って形が一定じゃなくて、時間や場所で伸びたり縮んだり、妙に格好良く見える瞬間があって、そういうのを追いかけて歩き回るのが楽しかったんです。
最近またスマホを片手に影を追いかけてみようかなと思い始めていて、その勢いのまま出かけた先が墨田区でした。
墨田区は、なんというか歩いているだけで空が近く感じます。
大きな建物がある一方で、視界がひらける場所も多くて、気分がすっと軽くなる街並みなんですよね。
この日は特に目的を決めていなかったので、気まぐれ散歩を楽しむつもりだったんですが、川沿いに出た瞬間にぼーっと座り込んでしまいました。
水面を揺らす風が気持ちよくて、予定していなかったはずののんびり時間にどっぷり沈みました。
そこから少し歩くと、観光客が多い場所にも近づいてくるんですけど、あの高い建物を見上げたときの迫力にはいまだに慣れません。
上を向いていると首が痛くなるのに、つい見上げ続けてしまいます。
周辺には散策向けのお店が多く、甘い香りが漂ってくるエリアではつい吸い込まれるように何かを買いそうになりました。
ただこの日は珍しく、自分にブレーキをかけて我慢。あとで食べ歩きに寄るのもいいなと思いながら先へ進みました。
ようやくここで、今回のテーマだったレンタルバイクの話題を思い出しました。
歩き回るのも楽しいけれど、墨田区って実はバイクで移動するとものすごく便利なエリアでもあるんですよね。
川沿いや大きな通りが多いから視界もよく、風も流れやすいので気持ち良い走り方ができます。
普段あまり乗らない人でも、こういう街だとちょっとだけ挑戦してみたくなる雰囲気があるんです。
レンタルバイクの良いところは、気分に合わせてふらっと利用できて、返す時もサクッと終わるところ。
重たい気持ちの準備がいらないし、行き先に合わせて気軽に使えるのがありがたいです。
知り合いは、散歩とバイクどちらも好きで、よく「乗って良かったら降りて歩く」という自由なスタイルで楽しんでいます。
墨田区みたいに川沿いも街道もどちらも味がある場所だと、その切り替えがとても合うんですよね。
私は歩きが多いタイプですが、こういう街に来ると、バイクで走る景色の良さを思い出します。
特に高い建物のそばを通ると、影が地面に長く伸びて、自分が影の中を滑るように走っている感覚になるのがちょっと好きなんです。
休憩ついでに食べ物のことも気になってきて、少し足を止めました。
墨田区は軽くつまめる甘いものから、しっかり食べられる料理までいろいろあって、散策の途中で小腹が空いたときに助かります。
観光客が並ぶ人気の店もあれば、地元の人がふらっと入るような落ち着いた店もあって、雰囲気の幅が広いところも魅力でした。
お土産に良さそうなものも多くて、ああいう気取らない手みやげを探すのはけっこう好きです。
アクティビティとしては、街歩きと景色の組み合わせが強い印象でした。
歩いても楽しいし、少し遠回りしても発見が多い。
だからこそレンタルバイクで来ると行動範囲が一気に広がって、欲張りなコースが作れるんですよね。
バイク買取やパーツ買取の話をするほどではないけれど、最近は気軽に使えるサービスが増えて、選択肢が広がっているのがありがたいところです。
帰り道、川に映る光を見ていたら、また寄り道をしたくなりました。
こういう感覚があるから、墨田区は何度来ても面白いんだと思います。
次は歩きだけじゃなく、もっと自由に移動して、自分の中の新しいルートを見つけてみようかなと考えながら家へ戻りました。